2014年11月26日水曜日

7-Zipで圧縮&解凍の自動化を

圧縮ファイルの管理ソフト「7-Zip」のパッケージに「7z.exe」というのが含まれているのは知っていましたが・・・。

連休を利用して、その使い方について調査してみました。

まぁ、わかってしまえば、そんなに難しいものではありませんでしたね。

圧縮処理: a コマンド  7z a <switch> archive files
解凍処理: x コマンド  7z x <switch> archive <files>

主に使うコマンドは、これだけで十分そうです。

archive は拡張子を、「.zip」にすればZIP形式で、「.7z」にすれば7z形式で圧縮されます(CAB、TAR、LZHなども・・・)。

files には、ファイルのほか「フォルダ」も渡せますし、「*.txt」などのマスクも使えます。


ちなみに、コマンドラインバージョンには、次の2つがあります。

 7z.exe: CUI版

 7zG.exe: GUI版


使い分けとしては、コマンドプロンプトでスクリプトを走らせる場合には「7z.exe」を、GUIのファイラーなどと連携させる場合には「7zG.exe」を、といった感じでしょうか。

例のごとく、この辺りの情報をWebサイトの方にまとめましたので・・・。

興味のある方は、そちらも御覧ください。


【記事】

7z.exe で簡単に圧縮&解凍
http://rasuka.webcrow.jp/@factory/tips_quick_zip/

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